体操の先生が考える子どもの扱い方

こんばんは😃福岡にあるまさき体操クラブのまさき先生だよ♫

今日は体操教室でも考えている子どもの扱い方を説明していきます♫

幼児体育の方や保護者目線で考えて頂けたら嬉しいです😊

まず幼児(2〜6歳)について考えていきましょう‼️

教育に関わる全ての方に頭に入れてて欲しいのが、
幼児って生まれてから今まで何年経ちますか?立ち始めて何年経ちますか?お友達と会話できるようになって何年経ちますか?↑保育士の山ちゃん先生が言ってた笑笑

そんな考えを持って教育に関われば子どもが成長する事がどれほど素晴らしいものか本当に良くわかるようになります^ ^❤️
⭐️重要⭐️

何が言いたいかと言うと、大人の常識が子どもの生まれて数年の常識に当てはまらないって事です‼️
長くなりましたが、それらのことを踏まえて
体操の先生が考える子どもの扱い方を説明して行きますね❤️

1.子どもがやった事を具体的に説明する


子どもを扱う時は、1人の人間として存在しているんだと感じさせる事が凄く重要です。
いきなりですが皆さんは子どもがお手伝いをしてくれた時に何と答えますか?
ここで多くの方が凄いねぇ〜カッコいいねぇ〜お兄ちゃんだねぇ〜と言う対応が多いと思います。
ここで大人は、子どもが何をしているのか分かっているので、やっている事の説明を省いて感情だけを伝えてしまいがちです。
体操の指導では、その子が何をして凄いと思ったのかを言葉にしてハッキリと伝えたりしています😊
そうする事で子どもは、「〜ができたから凄かったんだ!」「あの行動は良かったんだ!」と自分の行動を理解し自分は認められたと自己肯定感を感じる事が出来ます。この様な体験を何度もする事で自信をつけたり相手のことを考える事が出来たりします。

その子の経験や成長にとても良い働きをするので、是非具体的に説明して褒めてみてくださいね♫

2.やり方を聞く、見せてもらう


体操の先生は良く、出来ている子どもにお手本として発表をさせます。そうする事で周りの子たちが、こういう風にやると良いんだ‼️と考える事が出来ます。
子どもにとって大人は、出来て当たり前の存在です。ですので、大人のお手本を見せるよりも子ども自身が発表する事でこれなら出来ると思わせる事が重要です。
発表ができる場がない場合は、その子に直接「〜するにはどうした方がいいと思う?」と、聞いてみてください。
子どもは、インプットした事をアウトプットする機会がありません。だからあえてその子が経験した事を聞き出すというのは運動面や発育面でとても重要だと思います^ ^
それらを繰り返すと、子どもは自分から色々なやり方を試行錯誤してくれるようになるので本当にオススメです。

今日は、この2つを話しましたがどうでしたか?

1.子どもがした事を具体的に説明する

2.やり方を聞く、見せてもらう


多分当たり前の事だと言われるかもしれませんが^ ^これらをポイントとして生活の中などに取り入れてみると案外子どもの扱い方が変わってくると思います♫

それでは👋

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