パリオリンピック体操日本を見て感動した瞬間！
今回、パリオリンピックの体操を見た人はどれだけいるでしょうか？
むしろニュース等の金メダル特集で知った方は相当多いと思います。
今回のオリンピックでは、
体操日本の大躍進に心躍った人も多かったのではないでしょうか。
なんせ、ここ最近のオリンピックでは、後一歩届かない団体の金メダル…って言葉が多くて。
あと一歩…
あの一瞬、止めていれば…
そんな後悔の言葉がしっくりくる
体操日本の歴史だった様に感じます。
栄光への架け橋が決めたあの団体金メダルから、体操日本復活を期待した日もあったけど…
なかなか結果の出ない日本。
世界最強の内村航平選手が出てくるも、それでもこの団体金メダルは取れず、月日は流れました…
そして今回のパリオリンピック…
皆んなの知ってるレジェンド選手はほとんど引退し、新メンバーでのオリンピック！
今回は、種目別に特化した専門最強メンバーと、失敗しない最強オールラウンダーメンバーで構成し、確実に得点を稼げる様にしている様でしたね。
エース橋本選手を始め、体操日本を象徴させる演技をする岡選手や、鉄棒と鞍馬のスペシャリスト杉野選手、谷川選手の跳馬の大技などなど
一般の方も見てて凄い！楽しい！って思える演技をする選手たちがチームを組んでいるのです。
※他の選手がしない高難度の技を入れているスペシャリストのイメージ
よっしゃよっしゃと見始めて
気がつく異様な雰囲気…
あれ？
そう。
団体種目中の鞍馬で、
エース橋本選手の落下…
これが、体操のイライラする瞬間なんですけど…何で失敗したのかよくわからない場面って本当にあるんです。
なんか、カクンって力が抜けちゃう様な。
試合になると、起きる意味わからない失敗…
大学のインカレの時に、普段絶対失敗しないところで失敗した僕の鞍馬みたいでフラッシュバックしました（ ; ; ）
あの瞬間に僕の頭の中には
〜あ、もうダメかも〜
って言葉がよぎりました。
なんせ、あの最強中国が全く失敗しないんですよ。
それでも…
それでも…萱選手の
諦めるな！絶対諦めるな！の言葉が…
中継にはいるやいなや、本当に震えました。
あ、これは、まだ終わってない！
まだ何かが起こるそんな予感！！
最後の鉄棒になった時、
体操の神様、言霊パワーを
目の当たりにしたのかもしれません。
橋本選手の背中を皆んなで叩いて激を飛ばしたあの瞬間！！
団体日本金メダルがよぎりました。
ここで決めたら金メダルの演技、
手汗握る瞬間からのスタート。
車輪一周ごとに聞こえるバーの軋む音
ギイ
ギイ
離れ技のカッシーナやリューキン、
めっちゃうまっ！！！
丁寧な捌きに、さすが橋本選手だなと興奮…
そして、最後の伸身ルドルフ(2回宙返り2回ひねり)
決まったーーーーーーーーーーーーーー！！
肩を組んで喜ぶ仲間たちと共に、TV越しに感動する私（ ; ; ）
パリオリンピック体操日本を見て感動した瞬間は、
金メダルが決まる最後の演技が終わった瞬間にチームメイトが肩を組んで喜ぶ瞬間でした〜ーーーーーー！！！
体操を盛り上げてくれた選手、監督、スタッフや応援に行った方々へ感謝を贈ります！！
感動をありがとうーーーー！！！
よっしゃ、今日も仕事頑張ります♪
出典：徳洲会体操クラブ Instagram
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