「先生」という立場

みなさんこんにちは☀︎

最近引っ越しを考えていたのですが、優良物件である賃貸マンションの契約が間に合わず…結局引っ越しを断念したまさき先生です。
ps貯金して購入目指しますw

本日は、先生という立場についてお話ししていきます。

なぜこの話をしているかと言うと、
先日体操レッスンに行く途中、前の車に乗ってる人が窓ガラスから
タバコの袋や箱を捨てたんです。

うわっ…

こんなことをするのかと思いつつ、本当に残念な気持ちになりました。

自分勝手な時期なのかかな？と思う反面
どうしたら、大人になった時にこの様な行動をしなくなるのかな？って考えさせられました。

僕たちは、体操を教えている先生ですが、自分が教えてる子どもたちには、絶対にやって欲しくないですし、人から嫌な目で見られたくないです！

なので、始まる前の準備に整理整頓や挨拶、ありがとう、ごめんねなどの最低限は必ずさせています。クラブの先生は、体操だけじゃなくて、そういった事も伝えてあげる存在にならなければと考えてます。

そんな僕が、先生という立場ってどうなのか考えてみましたので、最後まで閲覧していただけると幸いです。

それではどうぞ！

先生とは、学問や技術を教える指導的立場の者をいいます。

昔の先生は、熱い指導や気持ちのある指導をする方が多かったこともあり、多少子どもの反発や非行もありつつ、それでも子どもとコミュニケーションが取れていた時代もありました。言い方を変えると無理やり教えていた時代だったのです。

あの時は良かった！と思う保護者様も居ると思うし、
僕なんかはトイレに呼び出されて往復ビンタされて理不尽に怒鳴られて意味が分からず悔しかった思いもありますw
あの頃は、理不尽なことをされたことに納得できずちゃんと自分を見てほしい！と、強く思ってましたね。

子どもの「自分を見てほしい！」って気持ちは、昔も今も変わっていません。
先生という立場は、そう言った子どもの気持ちを汲んでいかなくてはいけません。

現代では、体罰やハラスメントについての議論が多くなったことで社会全体が変化していきました。
スポーツされてた方は感じる人も多いと思いますが昔、体罰が凄かった高校でも今ではクリーンになっており、教員全体の改革が進んでると感じるはずです。

今は無理にさせる時代ではなく、子ども達の自主性（やりたい！）をいかに育てるかがポイントなのです。逆に、子ども側がやりたくない！と拒否すると、子どものわがままを制御できず先生と子どもとの間に変な距離感が生まれてしまいます。

こういった背景もあり、子どもに対してあまり強く言えない先生も出てきているのも確かです。そして、やる気がない人に教える気もない先生と、教えてもらえないから自由にする子ども、そんな悪循環に陥る事もあるでしょう。

そんな環境で育っていく子たちが、果たしてどんな大人になっていくのか…そんな不安もあります。

やはり、先生の立場として生きている以上は、その子のスキルの成長も大事だけど、ルールや規律を守ることも教えていかなければならないでしょう。

先生の立場を守る意味でも、子どもを守る為のルールや規律をしっかりと作っていく事が必要だと思っています。

〜まとめ〜
（子どもたちの）先生というものは、子どもにルールや規律を守る事を教え、子どもをより良い方に導いていく立場でなくてはならない！です。

教える立場の人であれば、学校の先生じゃなくてもルールや規律を教えてあげれるのですから、皆んなでより良い方向に導いてあげてほしいです！

子どもは、自分を一生懸命見てくれる先生を信じてくれます。その気持ちを大事に先生も応えていくのが理想なのかもしれませんね。

まさき体操クラブでは、
体操を通じて、楽しみながら活動をさせることで身体、技術力の向上を意識しています。

その為に、なるべくその子の事を理解しながら、伝える言葉を変えたり、やり方を変えてみたり、一緒に遊んでみたりして、その子の特性をなるべく尊重する様な指導を行っています。

特に、約束事では3回ルールを行い（ルールを3回まで教えてあげる）間違ってる事を丁寧に教えてあげれる環境も作っています♪もちろん、それでもダメな時は叱ります！

他にもまだありますが、それは体操教室に習いに来てからのお楽しみです♪

今回の話、いかがでしたか？
保護者目線と、指導者目線とで捉え方が違うかもしれませんが、先生の立場って良いことにも使えるし、悪いことにも使えます。

そんな先生という立場…
あなたならどう使いますか？

それでは、お仕事行ってきます！
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