四つん這い運動

日曜日に釣りをしに糸島に行って来ました。
大きなキスがいっぱい釣れて最高の休日になりました!今晩はキスの天ぷらを予定しております♪

本日は【四つ這い運動】についてのお話です。特にハイハイで動ける様になる時期〜幼児期にしっかり遊んで欲しい運動となりますので、気になる方は是非見て行ってください。
※小学生でも良い運動なので、学校や体操の先生も是非見てってくださいね!

四つ這い運動とは、ハイハイのポーズでの運動のことで、腕と足を使った運動となります。
また、似たような運動のずり這い運動ではワニさんの様にお腹を床につけて腕と脚を使う運動を言います。

この四つ這い運動やずり這い運動には、股関節の連動をスムーズに出来たり腕で身体を支持することから、背筋力だけでなく骨の強度も上がります

また、二足歩行での運動よりも上半身と下半身の連動性に優れており、進むだけでなく方向転換の際に腕や脚の動きが連動できていることを確認できます。

今まで、この四つ這い運動やずり這い運動を十分行っている子は、体幹が強く土台がしっかりしていると、何度もお話ししてきました。
体操教室でもトレーニングで行うことがあるのですが、ずり這いができない子が多いです。ずり這いはお腹を床につけているので脚をガニ股の様にあげなくてはならないのですが、それができません。

是非、四つ這い運動だけでなくずり這い運動もいっぱい使って遊んで欲しいと思っています。

四つ這い・ずり這い運動の向上を目指せるやり方がまだまだあるのでみなさんにお伝えしていきます♪

それは、脚の裏や脚の指を使うです!

↑こんな感じ

幼児期までの子は、四つ這い運動やずり這い運動の歩行中、脚の裏や指を使わない子が90%くらい居るんじゃないかと言われています。
使わずに進むのが世間一般的ではあるので、出来ないからと心配しなくてもいいのですが…
ただ、脳科学を元に行なっている運動の中では、脚の裏はとても重要で取り入れられています。

参考・引用元↓

【足裏のセンサーの重要性】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

今回は、四つ這い運動やずり這い運動のお話なので、脚の裏や指を使う四つ這いやずり這い運動の形をお伝えします。

①ハイハイ

ハイハイ中、脚の指を使って進める様にしましょう!

②ずり這い運動

ワニさんで進む時に、脚の裏や指で床を蹴りながら進める様にしましょう。

③くまさん歩き

脚の指で床をかきながら進める様にしましょう。

①②③はどれも、体操教室内で行う運動です。その時に脚の裏を使っているのか意識して見てみると意外にも使えていないのではないでしょうか。

連動性のある四つ這いやずり這い運動の時に脚の裏や指を使うことができれば、子どもたちがもっともっと色々な運動能力を向上させることに繋がっていくと確信しています。

是非、みなさんも脚の裏や指が使えているのか考えながら、ずり這い運動と四つ這い運動をやらせてみてはいかがでしょうか。

最後に…

1歳の息子に、半年ほど脚の指や裏を使って四つ這い運動やずり這い運動をさせたことによって良かったことをお伝えします。
1.指まで使った上手な前まわりができる様になった
2.両足ジャンプが跳べる様になった
3.脚の指を使って踏ん張れる様になった

実際に良いと思っていたことを息子にやってみて、運動に変化があったのはとても嬉しいですし、色々と自信がついたので、僕はめちゃくちゃおすすめします!

本日は以上となります。
また気になる情報など分かり次第お伝えしていきますので、今後もブログ更新をお楽しみに!

それではお仕事行って来ます。
またね!

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