幼児期のぶら下がる・登る運動の欠如

こんにちは😃まさき体操クラブのまさき先生です!

今日は、幼児期の運動に欠如していると考えられるぶら下がる運動や登る運動について話していくよ♫

ぶら下がるや登る運動と言えば?

鉄棒ですよね😊

皆さんは、ぶら下がる運動と登る運動で何をイメージしましたか?

最近、保育園や幼稚園の子を教えているのですが💦これらの運動が出来ない子がめちゃ多いです…

年中さんで、ぶら下がり方がわかんない子も居ます

跳び箱から飛ぶ時に頭から落ちようとする珍事件もあります…

なぜこんな子が増えたのか考察と出来ない子の特徴を紹介していきます‼️

【遊び場の減少】最近では、幼児期の運動が大切という事が広まっており保育園や幼稚園でも遊具を買うところが増えてきた様で嬉しく思ったりしたんですが…
企業型や小規模保育園などの遊具のない施設が増えている事から、やはり遊び場の減少は仕方のない問題かもしれません💦
遊具の怪我で多いのが高いところからの落下です。責任問題になりかねませんから保育園の先生は高い所に登る子どもを120%叱ります。
遊具の減少だけでなく、責任問題からも登ったりぶら下がったりをさせないんじゃなくて、させれないんですね😭

【共働き世帯の増加】ここ20年ほどで、幼児期に運動を習わせたいと思っている保護者は年々増加しています‼️この事から分かる通り昔と比べて子育て世代の方々の運動意識は非常に高いです😊

ですが、共働きされてる方々は子どもを保育園に迎えに行った後に遊ぶ時間は本当にありません💦
僕が幼児の時は、お母ちゃんのお迎えが20時の時もありました。
お父ちゃんお母ちゃんも頑張ってお仕事してるんだから、そんな中、運動なんてさせてあげれませんよね😭
わかります💦

しかし‼️体操の先生として諦めません😭

次は、ぶら下がりと登る事ができない場合…どうなるのかを考えていきます!

【出来ない子の特徴】
1.ぶら下がれない
特に鉄棒を触った事がない人で多いのが…・手が痛い・すぐ落ちる・ぶら下がった状態で、足を動かせない😅

基本的にぶら下がる運動は、ぶら下がる感覚と落下しないように回避する為に必要な運動です。また、色々な運動の練習にも使えます♫
ですが、ぶら下がる運動は日常生活にありません😅💦幼児期(2歳ごろ)の体重が低いうちから積極的に取り入れる必要があると言えます^_^
ぶら下がれない子は基本的に鉄棒が大っ嫌いな子が多いんです💦そして、鉄棒が嫌いな子は前回りや逆上がりもしなくなります😭

2.登る運動をしない
近年、マンションなどで騒音問題が増えています。反面子どもが高いところに登る事を防ぐ事が多いですよね。仕方ありません💦
世間一般的な問題として・騒音問題・危ないと冷や冷やする・危ないところも登ろうとする
そりゃそうですよね😭
危険な事が多い運動ですが💦この登る運動は、幼児期の全身運動に効果的❤️

【オススメの解決方法】
幼児期の運動で必要なのは…

運動の経験です‼️

そして、健康運動指針にもありますが1週間に2時間の運動をすると良いとされてます😊保育園などの運動も考えれば休みの日の10分だけでも外で遊ぶと良いですよね❤️

また、登ったりぶら下がったりの経験が少ないからこそコチラの運動をやって欲しいと思います♫

それは?

父をよじ登れ!

です♫

世のお父さんごめんなさい🙇🙏でも、聞いてください‼️お父さんによじ登らせるだけで幼児期の運動機能がめちゃくちゃ上がるんです⤴️

だってお父さんの身体登るの楽しいもん😊✨

しかも‼️

幼児期の骨は鍛えられる❤️

登る事を得意としている子どもは、ある程度高いところから飛び降りても骨折しません。
登っては降りての繰り返しによって筋肉や骨に対して刺激を与え徐々に強度が上がっているからです。
ずっと遊んでると、2歳の子でもでも大人の肩くらいの高さから飛んでも平気だったりします😊※危険ですので真似しないでね

是非、お父さんによじ登らせる遊びを沢山してみてはいかがでしょうか♫
※僕はそんな遊びをしてくれたお父さんが好きで、パパっ子でした〜👨だからお猿さんみたいになったのかも

皆さんどうでしたか?ぶら下がる・登る運動について理解を深めて頂き、今後の運動面について考える機会となれば嬉しいです😊

また、鉄棒の逆上がりや跳び箱を練習させる前に経験をさせたい運動でもありますので、良かったら是非試してみてくださいね❤️

それでは

またね😊

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