幼児期のなわとび遊びと導入
皆さんこんにちは♫
福岡で笑顔をお届けしてます、まさき体操クラブのまさき先生です👨🏫
前回は幼児期のボール遊びや導入についてお話ししましたね^_^
そこで体操クラブの先生として1番大切だと思ったのは、子どもの興味付けです。
大人の目線ではボール遊び=ドッチボール縄跳び=まえとび、うしろとび、大縄を思い浮かべると思います。
ある程度のボール遊びやなわとびを知っていれば子どもも楽しめるかもしれません。
でも、経験が無い子どもに幾ら伝えようとしても分からなくなり嫌がります。
嫌な経験をすると、その運動を苦手と認識してしまうので本当に子ども相手の運動の指導って難しいですよね💦
なわとびをした事ない子に前跳びってこうするんだよ!って見せたときに僕も私もできそう❤️って言わせる事が重要じゃないでしょうか^ ^♫
今回は、縄跳びが楽しくなる運動を紹介していくので是非覚えていってくれれば嬉しいです❤️
【幼児期の縄跳び遊びと導入】
1.ロケットパンチ(年少〜年長)
名前的に面白いですよね笑
簡単に説明すると、グルグルパンチ🤛
幼児の3歳ごろまでは、
肩の関節の動きが未熟でカクカクっとした腕の回ししかできません^_^
この状態で縄跳びを回しても身体に引っかかってしまいます。
まずは、腕を回すと言う事を教えましょう♫
慣れてきた後にロケットパンチの様に手から何かを発射させます。
僕は怪我をさせたくないのと、腕の軌道が分る様にタオルを回して投げさせます^_^めちゃくちゃ面白い遊びにするなら
パンチが強くなるには、腕を大きく強く回してみて!と伝えてみてください❤️
ワンポイントアドバイス‼️
パンチが飛んできたら、やられたフリをしましょう笑笑
2.忍者ゲーム(年中〜年長)
これは、幼児体育では王道のゲームです^ ^
先生が手裏剣を持っているよ〜
先生が頭って言ったら、頭に手裏剣が飛んでくるからしゃがんで避けようね^_^
先生が足って言ったら、足に手裏剣が飛んでくるからジャンプして避けようね^ ^
先生「シュッシュッ!頭っ!!」
子ども「きゃー!」しゃがむ
先生「シュッシュッ!足っ!!」
子ども「きゃー!」ジャンプ
これが出来る様になったら、ここで本物の縄跳びで当たらない様に遊ばせます^_^
これが意外と大人気‼️
本当の縄跳びを使う事で、目で追いかけ反応する力が身にがつきます^_^
あとは、バリエーションを考えること♫
両足できちんと飛ばせる
ケンケンでさせてみる
ジャンプの場所を制限させる
リズムに合わせてジャンプさせる
などで、縄跳びが好きになって行きます。
保育園の体操教室でもするのでオススメ♫
是非取り入れてみてください❤️
3.やっぱり大縄❤️(年少〜大人まで)
幼児期の大縄って1番遊べるの知ってますか?綱引き綱渡り波を越えさせたり潜らせたり
体操で言えば飛び込み前転やら側転の練習にもなりやす❤️
もっと良い所は、回す人が調整できる点ですね^ ^苦手な子や得意な子に合わせた回し方を工夫して縄跳び好きを作ってくださいね♫
皆さんどうでしたか?
1.ロケットパンチ
2.忍者ゲーム
3.大縄
皆さん知ってる様でやってる人は少ないと感じます。
縄跳びが出来る子って諦めないんです♫
なぜかと言うと、一回でも跳べれば次の目標付けが幼児にもわかるからです^_^2回跳べたら3回やってみよう❤️
10回跳べたら15回出来るんじゃない?!と1番子どもに合わせやすいです^ ^自信もつくし体力も上がるし足腰も安定するしで、一石三鳥ですよ^ ^
なので、是非なわとび大好キッズにさせてくださいね❤️
以上がなわとび遊びと導入でした^_^
それでは、お仕事行ってきます。
またね👋