運動チェック? 【腕の支持力】

以前、両足ジャンプについてお話していきましたが、それと同じくらい大事な運動が…

ズバリ、腕で支える力です!
さっそく、この支える力が鍛えられる腕支持運動を説明していきましょう。

基本的には0歳ごろから、ずり這いを経てハイハイを覚えることで、より多くの腕支持運動が出来る様になってきます。
完全に腕で支える様になると高ばい【くまさん歩き】になり、直立運動を多くする様になります。
したがって幼児期は、よりハイハイ運動により腕の力や背筋、骨盤の動きを多くさせておきたいと言われる理由がわかりますね🎶

鉄棒のツバメや壁逆立ちが出来る様になるのが大体3〜4歳ごろです。
壁逆立ちは2歳からでも出来るのでやらせて損は無いですよ🎶

体操教室では、5〜6歳ごろから、その腕の支える力を使った運動を多く取り入れていきます。
腕の支える力があるからこそ、ブリッジや側転など逆さまの運動をしっかりと覚えることが可能となります。
なので、まずは我が子の腕で支える力がどの程度なのか試してみましょう🎶

どれどれ?
【壁逆立ちをして、何秒耐えれるかな?】
※あまり壁に近づき過ぎない様に、手と手の間を見てしっかり押そうね。

はい!

実際にやってみていかがでしたか?
そして、こんな風に失敗した方は居ますか?

支えきれずに崩れる。
横に倒れてしまう。
そもそも怖がってできない。

↑↑↑↑↑
大丈夫だ!こんな風になってしまった方はまだまだ安心してください!
大体は、2歳の子でも出来て耐えれる運動なので、余程体重超過でない限りはすぐに良くなります🎶

是非、以下の腕支持運動の遊びをさせてみましょう!
①お父ちゃんお母ちゃんと押し合いっ子
※そもそも、押すことを経験させましょう。肘をつっかえ棒の様に伸ばせると良いね🎶

②手押し車
※体操教室で多く取り入れられる程、オススメってことです。5メートルを目安に前歩き後ろ歩きにチャレンジしてね🎶

③壁倒立
※自分の体重を支えることが目標なので、是非壁逆立ちを行いましょう!
1〜60秒かなぁ

みなさんどうでしたか?
①〜③の運動遊びを行うだけで、身体の動かし方に力強さがついてきますよ🎶

特に体操教室での、側転やハンドスプリング、ブリッジの時に耐えれる身体になるので、特に60秒耐えれる人は是非まさき体操クラブに遊びに来てくださいね!

支える運動は、非日常の運動なので毎日やる人とやらない人では、天と地ほどの差が出るのは当たり前です。

子どもができない…と言ってきても焦らずに少しずつ負荷を増やして楽しさを優先してトレーニングしてみてくださいね!

それでは、今日もお仕事頑張ってきます!

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